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多趾症

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足の変形と病理

うまれつきの手足の形成異常で、まだおなかの中にいる赤ちゃんの足の形成時に、 何らかの問題が生じて、多趾症になると考えられています。ちなみに手の場合は指、足の場合は趾と書きます。 手では親指に、足での発症は小指に多く見られます。 先天異常のなかでは、比較的見られやすく足の多趾症は2000人に1人の割合で生まれます。

原因

胎児の足の指の形成期に指の分裂が起こりますが、その原因は遺伝的な要因を含めて不明とされています。 完全に先天性のもので、後天的な発生はありません。

  • 発生過程については判明しているが、その原因は不明とされる。

症状

多指症は手足の先天異常のひとつで、指が多い症状です 美容的、機能的な観点から幼少期に手術される方が多いようです。 多趾症は、左右同時に出る場合、片方だけに発生している場合と個人により様々で、 一概に症状は断定できません。左右差がある場合もあります。 そうした場合も市販されている靴では対応しきれず、 幅の狭い靴や、足に合わない靴を履き続けることで、指同士が圧迫されタコやウオノメができたり 外反母趾やハンマートゥなど、他の症状で悩まされる方が多いようです。

  • 幅、足長、足の左右差などで、市販の靴のほとんどが足に合わない、または合わせにくい状態
  • 無理に市販の靴を履くことによる、その他の足の変形(外反母趾、ハンマートゥ、タコ、魚の目、陥入爪)

靴での対処

多趾症の方の靴でのお悩みは、一本指が多いため、靴の幅が足りなかったり、指の重なった部分が痛いということです。 こうした靴のアッパー部分をシューストレッチャーなどで延ばすだけでは対応しきれない場合もあります。 靴底を切り開いて靴底自体の幅を広げる加工をすることで、比較的安いお値段での対応も可能です。 足型から作るフルオーダーシューズならば、本人の足形からの靴型の作成なので、 本人の足長、幅などの問題はなく足に合った靴をお作りすることもできます。 またセミオーダーの木型や幅出しで対応可能であれば、足に近い木型からセミオーダーの靴をお作りすることも可能です。

  • 足に合わせてフルオーダーシューズ、セミオーダシューズを製作する
  • 規制靴などをシューストレッチャーや、靴底の拡張等、整形靴技術で補正する

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